どーもTottoです。
昨年まで子供がまだ小さく石油ストーブは危険だと判断し安全なエアコンの暖房で冬を越してきました。
エアコンの暖房って高温の風が出るわけではないので部屋が温まるまで時間が掛かるし
なんとなく肌がカサカサになりそうな気がしてTottoは嫌いです!
わが子も来年の1月で3歳、だいぶ言葉も理解できるようになってきてますので危険も少しは判断できるでしょう。
そして今年は念のためストーブガードも作ったので、いよいよ石油ファンヒータを登場させようと思います。
石油ファンヒーターを言えば。。。
大型電気店で石油ファンヒーターを見に行くと
・ダイニチ
・コロナ
・トヨトミ
この辺が目につくと思います。
どこのメーカーも金額や形それほど特長はありませんがTottoはダイニチがなんとなく好きです(笑)
以前購入して倉庫にしまってあった物もダイニチの FW-327Sというモデルでしたが
木造9畳コンクリート12畳という設定ですので今のわが家には少し物足りません。
なので今回同じダイニチさんのFW-5618Lという商品を購入しました。
ダイニチさんは国内のメーカーでわたしが使った感じでは故障も少なく(故障しても自分でメンテナンスできる程度※保障対象外になりますので自己責任で)暖房器具としては満足しておりますので迷わず決められました。
FW-5618Lってどんな機種?
FWの意味はわかりませんが下の数字は 56=最大出力5.6kw 18=2018年 L=L TYPE(ダイニチの石油ファンヒーターのタイプです)
これを踏まえた上でネットとかで商品を検索していただけましたらサイズ感や年式がすぐにわかると思います。
5.6kwの最大出力というのは木造建築ですと15畳をカバーできる出力だそうです。
ちなみにコンクリートですと20畳だそうです。
わが家のリビングは28畳くらいありますので少し足りないですが28畳対応の暖房器具は値段が跳ねあがります。
少し寒いと感じたらエアコンを稼働させたり最後はたくさん服を着ます(笑)
どこで購入したの?
購入は近所のユニディ狛江店でなんと税込み ¥19224!!プラス灯油18リットル半額券付き
ネットで探してもこの金額はありませんでした。ただ車でないと運ぶことができませんし送料や手間を考えるとネットの¥21000以内でしたら即買いの金額だと思います。
スポンサーリンク
比較
FW-327SとFW-5618Lを比較してみます。
大きさはこれくらい違います。
すべてにおいてひと回りくらい大きいです。最大出力が倍くらい違いますので大きさもそうなりますね。
着火までの時間を計測してみました。
FW-327S 35秒
FW-5618L 45秒
ともに完全に冷え切った状態で同時にスタートしましたが10秒も差がでました。大きいほうが着火に時間が掛かるのでしょうか?
消火の時間はともに8秒!ほんとに同時に消火しました。
風量は体感的には変わらないように思えました。ただし温風の温度が全然違いますこれが最大出力の差ですね。
機能
灯油を入れるタンクにはもちろん取っ手が付いてます。タンク容量は9Lですので結構重いです。これくらいの容量がないとすぐにガス欠になってしまいますのでしょうがないのでしょう。女性や子供は少し大変かもしれません。
横には残量が見える窓ともう一つの取っ手が付いてます。
横の取っ手はひっくり返したときに持つところです。上の取っ手をもって本体から取り出しひっくり返して給油するときは横の取っ手を使います。
給油の際はふたの横のボタンを挟んで押すだけでふたが外れますので手が汚れにくいです。
挟んでボタンを押したらパカッ
給油の際はこちらの小窓で灯油の量が確認できます。
操作パネルは以前の機種とさほど変わりません。
それほど完成度が高いのかコストをかけないようにしているのか、使う側としてはこれでまったく不満がありませんのでいいですけどね。
ただ高級感やおしゃれな感じではないですが。。
以前と違うところは給油の残量表示が2段階になってます。
タンクが空になり下皿のみになったら予告サイン、下皿の中がなくなったら給油サインの2段階です。
あと3時間続けて使用していると消火するのですがその時のお知らせ音がピープ音とメロディが選択できるようになりました。ECOボタン!以前のはひかえめボタンでした(笑)
28畳でも問題ない!!
寒い外から帰ってきてすぐにスイッチをつければ45秒で着火、かなりの勢いで熱風をまきちらしますのでお部屋の中はすぐに暖かくなります。
木造建築は15畳というスペックですが実際使用してみて全然問題ありません。
東京で気温7度という今年最低の寒さを記録した12月11日でもじゅうぶんに活躍してくれました。
実際15畳ではオーバースペックかなと思ってしまいます。
ただ東北や北海道などの寒さとは違うのでしょうから『東京では』と付け加えたほうがいいのかもしれません。
石油ファンヒーターの選び方 まとめ
わが家では間違いなく買ってよかった石油ファンヒーターです
エアコンの暖房でも暖かくなりますが石油の即暖感には敵いません。
灯油を買いに行く面倒くささはありますがストーブのほっこりとした温かさは何ともいえませんね。
家電量販店で現物を見ても暖かさを試すことはできませんので購入を迷っている方がいらしたら参考になれば幸いです。
スポンサーリンク
最近のコメント