どーもトットです。
4月中旬、この時期になると毎朝芝生の状態を確認するのが楽しくなってきます
というのも日に日に芝生が成長するのがわかるんですよ!!!
しかも手を掛けた分ちゃんと答えてくれるのです♪
そんな4月中旬の芝生の為の作業内容です。
目次
デコボコな土壌
先月全体のサッチを取りましたので下地が見えて芝生で覆われているとわかりにくい表面のデコボコがとっても良くわかります。
このデコボコがあると芝刈りをするときに芝刈り機が地面に水平になりませんのでキレイに刈ることができません。
そのデコボコを今の時期に平らに均しておきましょう。
目土入れ
デコボコな土壌に砂や土をいれて均して平らにする作業
ゴルフをやったことがある人は聞いたことがある言葉かもしれません。
ゴルフは打ったときに芝生も一緒に刈り取ります(ミスしたときは先に芝生に当たってボールにきちんと当たらないときもあります 笑)芝生を刈り取ることはプレー上しょうがないのですがその後は必ず刈り取った場所に砂を入れて平らにしておきます。
それをしないと刈り取って少し凹んだ土壌に再び芝生が生えてきてデコボコになってしまいます。
たくさんのお客さんがプレーするゴルフ場でみんなが目土入れをしなかったらとてもプレーがしにくいデコボコなゴルフ場になってしまいます。
ゴルフ場とは違って家庭の庭では芝生がえぐられることはありませんが雨が降ったり人が歩いたりしていると土壌は少しずつデコボコしてきますのでこの時期に全体的に目土入れをして平らに均していきます。
今回使用した目土
今回入れた目土はこれです↓
芝の目砂!!!(めすな。。。)
目砂を入れても目土入れと言います(笑)
1袋500円です、これを今回10袋入れました。
スポンサーリンク
特殊素材「クリンカアッシュ」を使った芝張り後の芝を保護する「芝の目砂」です。こんな目土もあります!
作業開始
目土を撒く
まずはデコボコしているところに砂を適当に撒きます
ホントは肥料や目土を均等に撒く機械があれば良いのですが一般の家庭にはそんなものなどあるはずがありません
これが↓肥料や目土を均等に入れる機械、金額が高いししまっておく場所もない。。
スポンサーリンク
均す
適当に撒いた目土を均していきます
トンボ(野球のグランドを均すときに使用する道具)などがあれば効率良いのですがトットの家にはありません。
なのでわが家ではDIYで余った角材を使用。
スポンサーリンク
↑これがトンボです(笑)
平らに均していきます。まあまあ重労働。
すり込むように均していきます。凹んでいるところに砂が入ってだんだん土台が平らになっていきます。
全面に入れますのでとにかくすり込む作業の繰り返し。
ここも
だんだん終わりが見えてきました。
↓奥のほうの茶色いところは以前に作業したところで種類の違う、茶色い目土を入れましたので茶色く見えます。
目土作業完了
グレーの砂なので少しわかりにくいですがほぼ全面に目土入れ完了しました。
こんな感じ
追肥
仕上げはメネデールで肥料を全体的に撒きました。
8リットルのジョウロにキャップ2杯分のメネデールを入れて全部でジョウロ10杯分くらい追肥しました。
2週間もすればきっと砂は青々とした芝生に埋まって見えなくなるでしょう♪
スポンサーリンク
追加作業1
減った砂
わが家のDIYで作った砂場の砂がかなり減っています。
子どもたちは砂場の砂をなぜか別の場所に運びたがります(汗)
いつの間にか砂の量が作った当時の半分くらいになっていました。
砂場用の砂追加
これはとても簡単な作業ですが砂がとにかく重い!!!!
ホームセンターで購入して車に積み込むのも大変ですし家に到着してから庭まで運ぶのも一苦労です。
一袋15リットルの量なのですが水分を含んでおりとてつもなく重い!!
芝用の目土は水分がほとんど含んでおりませんので軽いのです。
今回7袋105リットル追加しました。
105リットルプラス水分ですからいったい何キロ運んだのでしょうか(汗)
スポンサーリンク
追加作業2
砂場で遊んでいるわが子は砂場の砂を芝生のほうに持ち出してばら撒いています。。
これがまさに砂が減る原因です。
小さい砂場なので遊びにくいのでしょう
砂場の横に砂を持ち出して遊べる場所を作ってあげることにしました。
ウッドデッキ材を使用
以前庭にウッドデッキを作ったときに出た、余りの材料がありましたのでそれで小さなウッドデッキを砂場の横に作ります。
とっても適当(笑)
長さはさすがにちゃんと合わせてますが水平など取っておりません。
基礎も砕石など使わず土の上に直接。。
子供が座る程度ですし壊れたらまた改良しますのでとりあえずやっつけ作業で進めます。
完成
そしていきなり完成!!!
庭全体にかなり傾斜が付いていますのでウッドデッキがかなり高く見えます。
このウッドデッキの上で遊んでくれたら砂はまた砂場に簡単に戻せそうです♪
まとめ
肥料、目土、除草剤などの費用や自分の労力などを考えると人工芝の存在が頭のなかでちらつきます。
ホームセンターでも思わず人工芝のコーナーで立ち止まってしまいます(笑)
しかし天然の芝生の良さってやっぱりあるんですよ、芝生の下で虫が生きていたり子供の教育に良いのかなと思ったり、あとは人工芝にしてしまったら今までのトットの労力が報われないので(笑)
少しずつなんだかんだ言い訳しながら芝生のゾーンは狭くしていくかもしれませんが
きれいな芝生を目指してまだまだ頑張ります!!!
スポンサーリンク
これが欲しい↓
最近のコメント