どーもトットです。
ここ最近、任天堂スイッチが大ブームとなって店頭で入手困難な状況となっております。
トットが子供の頃は家庭用ゲーム機の先駆け『ファミコン』、が大ブームになっていた時代です。
そんなファミコンブームの中、見た目はただの四角いアナログおもちゃが空前の大ブームになりました!!!
その名は『ルービックキューブ』
同年代の方々は懐かしいと思います。
そんな『ルービックキューブ』を知り合いが最近購入してハマっているという話を聞き黙ってはいられません!!
すぐにAmazonで購入して使ってみましたのでその感想や効果などをお伝えいたします♪
目次
わが家にやってきた『ルービックキューブ』
子供の頃の思い出
子供の頃、大ブームになったルービックキューブ!!
本物のルービックキューブは町のおもちゃ屋から姿を消して手に入れることができなくなりました。。
そんな大ブームが起これば今も昔も同じ、
世の中には『海賊版のルービックキューブ』が大量に出回っておりました。
トットがやっと購入した物ももちろん本物とはちょっと違う海賊版!!
色もなんとなくぼやけており本家のロゴも入っていませんので一発で海賊版とわかる代物。。
回転もスムーズではなく勢いよく回そうものならキューブの一部がは外れて飛んで行きます(笑)
ブームが去った頃キューブのパーツがどこかになくなって無残な姿になったルービックキューブを友達のうちで何回か見かけたことがあります(笑)
そんな残念な商品で遊んでおりましたが大人になった今、やっと本物を手に入れることができました!!
Amazonで購入
トットはAmazonで1445円で購入しました。
今は著作権は切れておりますのでいろいろなメーカーから同じような商品が販売されております。
しかしトットは当時の変えなかった悔しさがありますので元祖ルービックキューブを迷わず購入!!
パカっと開くと
発明者の紹介とキューブの詳細、この商品はシールではなくプレート埋め込み式みたいです。確か当時の海賊版はキューブにカラーのシールが張られておりやっているうちにシールがすれて剥がれてくるなんてことがよくありました。プレート式はなんとなく高級感があっていいです。発明者のルービックさんは1944年生まれなので現在74歳、ご健在のようです。
そしてルービックキューブが世界的に売れたことが書かれています。
真ん中のパッケージ懐かしいです。当時このルービックキューブを探しにおもちゃ屋さんを何軒も自転車で探し回っていました。
遊ぶ前に
ここで少しルービックキューブの歴史をおさらいしましょう!!
ルービックキューブの歴史
ルービックキューブとはハンガリーの建築学者で、ブダペスト工科大学教授だったエルノー・ルービックが1972年考案した立方体パズルです。 彼は3次元幾何学を説明するための「動くモデル」を求め、ドナウ川の流動を見て発明のヒントを得たそうです。 ルービックは「マジック・キューブ」(魔法の立方体)という名前で特許を取得し、1977年にハンガリーの玩具製造会社「ポリテクニカ」から最初のキューブが発売されます。その後、アメリカのメーカーであるアイデアル社が販売権を獲得し、マジック・キューブは発明者の名前を冠した「ルービックキューブ」の名前で世界的に発売されました。そして1980年から2年間で1億個以上販売されました。
日本のルービックキューブ
日本では1980年7月25日にツクダオリジナルから発売され、同年の6月には朝日新聞ですでにルービックキューブのことが数学者に注目されるパズルとして紹介されており、1980年から1981年には日本中でルービックキューブが大ブームとなりました。1981年2月には海賊版が出回る事態にまで発生していて日本では、正規品だけでも発売から8ヶ月の間に400万個以上という驚異的な売り上げを記録した様です。今なお世界中で発売されているパズルの王様です。
しかし海賊版のおかげでトットを含めた近所の子供たちはルービックキューブで遊ぶことができたので感謝です(笑)
いろいろな種類のルービックキューブ
今はいろいろなタイプのルービックキューブがあります。
これは2×2のルービックキューブです。難易度は低め
ルービックフラット 3×1
もはや触る気すら起こりません(笑)
ルービックタワー2×2×4 揃えるというより形を作る物ですかね
ルービックトライアミッド 理解不能??
白いルービックキューブ 色は白なのでいろいろな手触りを楽しんでください
その他いろいろあります
開封
箱の中身は
ドキドキ!!
箱から出すと本体とLBL法6面完成攻略書とキューブを置くスタンドが入っておりました。
今は完成攻略書が最初から入っているんです。当時は攻略書なんて入っていませんでしたから最初の状態から崩したら最後、もう6面揃った状態を拝むことはできませんでした。
ところがガチャガチャの景品で攻略書が虎の巻というネーミングで登場しました。この虎の巻を手に入れるためにお小遣いの100円玉を握りしめ近所のガチャガチャを何度も回しハズレのガラクタばかりが増えていったのを覚えております。
トットはその虎の巻を見ても当時は6面揃えることはできませんでした。。。
スタンドに置けば
スタンドに置いて飾るとすてきなオブジェです(笑)
箱にしまったらきっと忘れ去られてしまうのでスタンドに飾ってすぐに使える状態にしておきます。
実践
1面、2面、3面くらいまでは考えて揃えることができますがそれ以上は無理っぽい。。。
このパズルは揃え方のパターンを記憶するパズルなんですね。
攻略書を見ながらやったら10分くらいで6面揃えることができます。
攻略書を暗記すれば誰でも6面揃えることができますので脳の記憶の部分を活性化させる効果はありそうです。
まとめ
ルービックキューブのメリット
・記憶力を高める
・手先を動かすことによって脳に刺激を与えられる
・手先が器用になる
・記憶力が良くなる
脳を活性化させる効果が多々ありそうです
ネットでワンクリックで本物のルービックキューブが簡単に買え、動きも当時よりスムーズ、そして攻略書も付属しているという親切さ。攻略書を見ればわずか10分足らずで6面揃えることができます。
あの揃えることができないもどかしさと、友達の中で誰よりもたくさんの面を揃えたという優越感が飽きずにやれた原動力かと思いました。
攻略書を見ながら簡単に揃えてしまった今、子供の頃の純粋な気持ちでわくわくしながら揃えようとしていたキラキラした思い出が崩れ去ってしまいました。。
なぜならトットが子供の頃自力で揃えて明日みんなに自慢してやると夢中でやっていたあんなやり方では絶対に揃えることができなかったからです。。
わが子がもう少し大きくなってルービックキューブが理解できるようになったら攻略書の存在を明かさずまずはトライさせてみたいと思います。
場所も取らずに低価格、良い効果をたくさん持ち合わせた『ルービックキューブ』
皆さまのご家庭にも1個ご購入をオススメいたします♪
デジタルに慣れている現代の子供たちは新鮮に感じるかもしれませんね(笑)
↓こちらも懐かしいルービックスネーク
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