どーもトットです。
前回で造作はほぼ終了しました。
形としてはだいぶ完成に近づいてきたわが家のキッチン、今回は隙間のコーキングと塗装をして仕上げていきたいと思います。
隙間を埋める
まずはキッチンとカウンターにはわずかですが隙間があります。
その隙間に水が入ってしまったら木が腐ってしまったりカビの原因になってしまいかねませんのでしっかりと埋めていきます。
コーキング
コーキングとは??
動詞 隙間に槙肌(まいはだ)を詰める、水漏れを防ぐ
※ 槙肌(まいはだ) :木の内皮を砕いて、繊維状にしたもの。舟や桶などの板の接ぎ目に詰め、
水漏れを防ぐために用いられる。
コーキングやシーリングなど同じ意味ですが、簡単に言うと隙間から水漏れをしないようにする作業ですね♪
業界の人たちはシール工事というらしいです。
きちんとした手順でやれば素人でも結構きれいに仕上げることができます。
養生
マスキングテープで隙間以外を養生します、これとても重要!!
プラモデルや車の塗装でもそうですがこの養生作業次第で仕上がりに差がでます。
コーキング剤注入
そしてコーキングガンを使ってセメダインシリコーンシーラントを隙間に入れていきます。
コツは少し多めに入れる事です。
コーキング剤を均す
そのあとヘラなどを使って均すのですがトットはコンビニでいただいたスプーンを使用しました。
コツはゆっくりなスピードで止まらないで一気に行くこと!!
止まった場所は盛り上がり波を打ちます、仕上がったときに止まった場所は一目瞭然!
止まらないで行けるように施工前に障害物などはどかしておきましょう!
たっぷり注入しておいたコーキング剤はスプーンで均すとマスキングテープの上にはみ出てきます。
マスキングテープ剥がし
均し終わったらコーキング剤が乾く前にマスキングテープを剥がすのがコツです。
乾いてしまうと注入したコーキングとマスキングテープの上に溢れたコーキング剤がくっついてきれいにマスキングテープがはがれなくなってしまいます。車の塗装やプラモデルの塗装でも同じです。
そして剥がすときには何かに巻き付けながらマスキングを取っていきます。コーキング剤が付いたマスキングテープを落としてきれいに仕上げてきたところにコーキング剤がついたら悲惨ですから。。
剥がしたら乾くまで触らないように気をつけましょう。
本当は乾くまで待ったほうが良いのですがトットは我慢できなかったので次の工程の塗装に入ってしまいました。
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塗装
今回使用オイル
塗ったのはこれ WATOCOオイル ダークウォルナット わが家のいろいろな木材の塗装につかっています。結構つかっていますので缶が汚いですが許してください。
1Lなので結構な面積を塗ることができます。
塗ってみました
なんかイメージよりも濃いです。。かなり落ち込みました。。
この塗料も結構使っておりますので最初のほうよく混ぜずに使っていたので最後は濃い塗料が残ってしまったのでしょうか。。
でも塗ってしまったものは後戻りできません。とりあえず塗り続けます。
刷毛はこちらを使いました。スポンジなので広い範囲を簡単に塗れます。
テーブルと側面塗り終わりました。この時点で色の濃さに少し愕然としておりました。
前面を塗らないでこのままの状態でも良いかと自問自答しておりましたが最初に決めた方針で続行しました。
そして塗り終わりました。うーん。。
イメージとかなり違いますがもう戻れません。
床の色が薄いのでカウンターが浮いてしまいました。。
イスや他の小物類でなんとかバランスがとれるのでしょうか。。
まとめ
今回は完成イメージとかなり違う仕上がりになって気持ちが落ちてここまでで終了です。
イスのカラーなどで雰囲気が変えられればいいのですが。少し考えてみます。
残りの作業は照明関係ですかね。また気持ちを盛り上げて頑張ります。
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