どーもトットです。
みなさまの家庭では冬の暖房設備は何をご使用しておりますでしょうか?
トットの家ではエアコンでの暖房もそんなに寒くないときは使用しておりますが、メインは石油ファンヒーターを使用しております。
エアコンと違い燃料は灯油ですから、給油やそれの購入は少々手間が掛かりますが
やはり火の力は絶大で極寒のリビングを一気に天国に変えてくれます♪
トットは真冬に家の中をガンガンに温めて、Tシャツ一枚で過ごすことに小さな幸せを感じております(笑)
しかし今回は石油ファンヒーターの事ではなく
それに入れる燃料(灯油)を給油する電動ポンプが故障したときの対処法をお伝えしたいと思います!!
目次
灯油給油ポンプが故障した!!!
今年もだいぶ寒くなってきましたから、そろそろエアコンの暖房から石油ファンヒーターに切り替えましょうと
さっそく灯油を購入しに近所のユニディへ!!
2缶36リットルで3000円くらい(安い!!)
そして購入してきた灯油を補給しようとしたら
給油電動ポンプから灯油がダダ洩れ!!!!
去年買ったばかりなのに~トホホ。。
電動ポンプっていってもきっと安価なので簡素なつくりでしょうから諦める前に分解して調べてみましょう♪
故障した灯油給油ポンプを分解
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▲トットが購入した商品はこれです。
確か2500円くらいで購入した記憶がありますがAmazonでは2000円ちょいで売ってますね。
手元にスイッチがあって満タン付近になると自動で止まりますのでとっても使い勝手が良いです。
しかし簡単に壊れては良い商品ではありません
原因を探っていきます。
準備するもの
・新聞紙 養生シート ・マイナスドライバー ・パイプシール ・ティッシュペーパー
新聞紙 養生シート 灯油がこぼれる可能性がございますので下に敷いておきましょう。
マイナスドライバー カバーをこじ開けるときに使用します。
パイプシール 漏れてるところを補修するのに使います。
作業開始
▼灯油が漏れだしたのはここ
どうして漏れているかは分解してみないとわかりません。
▼まずはふたを外すと単三電池4本が見えて参ります
▼もう一つのカバーにはネジはなさそうなのでマイナスドライバーを隙間に突っ込んでこじ開けてみます。
この辺はだいたいカンで行きますが隠しネジなどがあったらケース破壊ってなことになります(笑)
▼行った~!!合ってました♪商品の金額や経験で大体の構造を予想しましょう(笑)
開けて見るとケースの中が灯油で濡れてます。
本来この中が濡れちゃまずいはずです。
▼この白いふたのところがなんだか怪しそうです
フタは結構簡単に外れます、パッキンが付いてますからこの蓋から灯油が漏れない構造のはずです。
しかしパッキンが付いているにも関わらずフタはスカスカでしたのでパッキンが劣化してしまったのでしょうか。。。
ケーズの中が濡れていますからこの蓋のパッキンの隙間から灯油が侵入して右下の小さな穴から灯油が漏れだしていたのだと推測します。
分解した結果漏れている個所は断定することはできました。
分解した灯油給油ポンプを修理
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▼この商品の材質は
灯油で溶けるかわかりませんが耐薬品性に優れているらしいのできっと大丈夫でしょう。
(※みなさんくれぐれも自己責任でお願いします)
▼パッキンの上から2周くらい巻きました
あまりたくさん巻くとハマらなくなりますから適度に。。
位置を合わせてグリっと押し込んだらぴったりキツキツです。
後は逆の手順で元に戻して完成です♪
灯油給油ポンプを直したのでテストしてみます
完成しましたのでテストしてみたいと思います。
ファンヒーターのタンクを持ってきてフタを外します。
この蓋、手が汚れにくいです♪
ワンタッチ汚れんキャップというキャップです(笑)
ノズルをクリップで固定してスイッチオン!!!
グビグビグビ~!!!
大成功!!全然漏れなくなりました~!!
▼ガソリン使用禁止って書いてありますがガソリン入れちゃう人っているのでしょうか?
灯油給油ポンプの直し方 まとめ
今回、昨年購入した電動給油ポンプの故障を直しました。
金額も安いので壊れたらまた買えばいいやと思ってやりましたがとっても簡単な補修で直ってしまいました。
Amazonのレビューを見てみると1年で故障した人が結構いるんですね。
皆さん諦めて別の商品を購入しているみたいですのでメーカーの人は今後その辺の対策をした商品を販売して欲しいですね。
※くれぐれも補修、改造は自己責任でお願いします。
今度はここから!?2020年度、今度はここの部分から灯油が漏れてきました!!!!
次回予告『またまた灯油が漏れた!!どうなっているのこの商品、でも直しちゃうもんね~』の巻
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