どーもトットです。
最近すっかりハマってしまったキャンプ、キャンプには用品を購入する楽しみもあります。そのキャンプ用品を収集している際にトットがさらにハマってしまったのは『ランタン』
夜のキャンプ場を彩っているとても魅力的な灯り達です。
そんなランタンの魅力に取り憑かれたトットは、まさに何かに憑りつかれたようにまたまたランタンを購入してしまいました。
コールマンツーマントルランタン 288A
今回購入したランタンはこちら!!!
『コールマンツーマントルランタン 288A』
コールマンのガソリンランタン286Aと同サイズだがマントルを2つ搭載するハイパワー仕様。
2020年現在、カタログ落ちしてコールマン直営店では販売しておりません。
現行品でツーマントルランタンを購入したければ大型ランタンの『290A』になります。
『288A』小型なのにツーマントルのハイパワーなこのランタンとっても魅力的です♪
↑ノーススター2000と288Aの大きさ比較
『290A』と『288A』性能比較
大型ランタン290Aと中型ランタン288Aの性能の違いを調べてみました。
モデル | 288A | 290A |
明るさ | 220CP/140W | 300CP/190W |
大きさ | 直径16cm高さ31cm | 直径18cm高さ35cm |
タンク容量 | 590cc | 940cc |
重量 | 1.4kg | 1.8kg |
大きさが違うのでタンク容量が違うのはしょがないですが、光量も数値的にはこんなに違うのですね。
点検、清掃
今回購入したこの『288A700T』新品未使用品ですが、なんせ20年以上前の商品ですから経年劣化でくすんでいる感じです。全体をばらして清掃点検します。
『286A』にマントルを増やしただけですからそんなに構造は変わりません。ばらし方も一緒だしパーツもほとんど一緒です。
↓ちなににこのロゴステッカーが気に入っております。
このロゴステッカーは、同じ機種でもいろいろありまして並行輸入品であったり年式であったりその区別はトットは良くわかっておりません。
ジェネレーターを外してみたらこのような紙の筒が出てきました!!使用前に外さなくてはいけない物だと思って捨てようとしたのですが、念のためGoogle先生に聞いてみると、これはアスベストでできた筒で点火初期の炎を安定させる役割を担っています。炭化して真っ黒になっていたら交換時期ですがコールマンから交換パーツは出ておりませんのでジェネレーター全体を交換するそうです。
危ない危ない、危うく捨てるところでした。。
今まで分解した286や288にはなかったこのパーツ、200系のランタンの、ジェネレーターはみんなこの仕様らしいのでごく僅かな期間この288のランタンにも装着されていたのかもしれません。
※現在販売されているジェネレーターにはアスベストチューブは使用されておりません。
ジェネレーター内部は汚れておりませんので外側だけ見た目を良くするために磨いておきます。
↓バーナーもくすんでいますので磨きます!!
↓ヒートシールドも、もちろん磨きます!!
どうですか!ピカピカに仕上がって新品よりも新品状態です♪
↓製造は1997年3月です
『288A』まとめ
今回購入した、新品ランタン『288A700T』新品未使用品が製造当初の輝きを取り戻しました。
デザインも現行品と全く変わらないこのツーマントルランタン、サブランタンとして今後のキャンプで活躍してくれると思います。
キャンプに行く際に、今回はどのランタンを持って行こうか考えるのもキャンプの楽しみになっているトットです♪
今後もランタンは増えて行きそうなので、その際はまたご紹介いたします。
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