どーもTottoです。
3月の芝生の為の作業は、地味であまり達成感のない作業ばかりです、しかしこの時期の頑張りがシーズンに入った時の仕上がりに影響してくるのだと自分に言い聞かせ腰痛と闘いながらせっせと作業しております。
こんなに頑張っているのですから結果を出してくださいね。
目次
『芝奴隷』庭の傾斜をなだらかに!!
わが家の庭は傾斜がつきすぎているなと以前から感じておりました。若干の傾斜がないと水捌けに影響してきますので必要ですがわが家の傾斜はなかなかのものです。目土で年々やっていく方法もありますが面倒だし一気に平らにしたいので芝を剥がして下に土を盛り平らにしちゃいます。
今ある芝生を剥がしましょう
スコップで切れ目を入れて持ち上げられる大きさにカット、丁寧に剥がしていきます。もとに戻せるように剥がした芝は横に同じ順番に並べておきます。剥がした芝生の下には土がたくさんついてますので揺らして落としておきます。ここで土をきちんと落としておかないと芝生を戻したときにデコボコになってしまいますので丁寧に落としましょう。
どんどん剥がしていきます。
特に傾斜がすごかった場所をこれくらい剥がしました。
この作業は芝生の重さで腰に負担がきますが結構きれいに剥がせますので好きな作業です。
土の中からこんな幼虫がコロコロ出てきます。
剥がした芝の下には盛り土!!
今回購入した目土はこちら、肥料入りの目土です。こちらの商品をホームセンターで6袋購入してきました。庭全体に撒くには20袋くらい欲しいのですが車に積み込むのが大変なので少しづつ購入してます。
芝生を剥がした土の上に撒いて平らにならします。今回は4袋分(16リットル×4袋=64リットル)撒きました。影で写真が分かりづらいですね、ごめんなさい。
庭に落ちていた角材で丁寧に土台の傾斜を平らになるようにならしました。
土台が平らになったら芝生をもとに戻す!!
土台がイメージ通りに平らになったら、先ほど剥がした芝生をもとに戻します。このとき少しくらい隙間や凹凸があっても大丈夫です、あとで上から目土をして平らにならすので。
またまた影で見づらいですが芝生を元に戻した状態です。
張り戻した芝生の場所は平らになっているのがわかりますか?Tottoにはハッキリわかります(笑)芝生を剥がしていないところは傾斜が付いてますが目土を入れて少しづつ平らにしていきます。
最後に上から目土を入れて隙間や少し傾斜のついているところを平らにしていきます。この際も角材を使用して均しました。またまた影で見づらい写真になってしまいました。
結構ボコボコになってしまいますがシーズンになってしまえば元気な芝生がワッサワッサと生えて跡形もなくきれいになってしまいますのでご安心ください♪
雑草を除去するのは簡単、除草剤を撒けばいいんです♪
これくらいの時期の雑草は手で抜くのも簡単ですが、化学の力を借りましょう。
今回使用した除草剤はこちら『芝に使える除草剤』DCMブランドの商品と思っていたのですが上に小さく『シバキープⅡ粒剤』と書いてあるではないですか!!OEMですかね。。
この除草剤を地味に説明書通りに付属の箱に入れてパラパラパラと撒いていきます。
なかなか均等に撒けます、以前は超適当に花咲じじいのように手に除草剤を握りバッサーバッサーと撒いておりましたが均等に撒けず芝生が枯れてします場所が出来てしまったので最近は慎重にこの作業を行っております。
これで雑草たちも静かに眠ってくれるでしょう♪
『芝奴隷』まとめ
今回は傾斜が多い一部だけを大幅に平らにする作業でした。その他の部分は上から目土を入れて少しずつ傾斜をなくしていきたいと思います。庭にテントを張るとわずかな傾斜なのですがとても居心地が悪いです。今年はテントを張ったときに少しは居心地が良くなっていることを願っております。除草剤の効果も期待しております。
今シーズンの『芝奴隷シリーズ』もよろしくお願いします♪
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