どーもTottoです。
わが子も少し大きくなり階段を自分で登り降りするようになりました。
しかしわが家の階段には手すりがない!!!
普通に用心深く登り降りしてくれたらいいのですがよそ見をしたりふざけたりするのでいつ転落するか気が気ではありません。
ひとりでやれることが増えることは親としたらうれしいですが最低限の安全策として階段の手すりをDIYで取り付けました。
それでは簡単DIYシリーズどうぞ!!
目次
簡単DIYシリーズ 階段の手すりがないと違法!?
階段の手すりは建築基準法において平成12年6月以降の家には設置が義務づけられています。
- 階段には、手すりを設けなければならない。
- 階段及びその踊場の両側(手すりが設けられた側を除く。)には、側壁又はこれに代わるものを設けなければならない。
- 階段の幅が三メートルをこえる場合においては、中間に手すりを設けなければならない。ただし、けあげが十五センチメートル以下で、かつ、踏面が三十センチメートル以上のものにあつては、この限りでない。
- 前三項の規定は、高さ一メートル以下の階段の部分には、適用しない。
我が家も新築の検査の際はついておりました。
しかし引越しの際、2階への家具、家電の搬入が手すりが邪魔で入れられませんでした。
なので仕方なく手すりを一時的に撤去して搬入してもらいました。
それから長い年月が経っておりますが手すりを戻すのが面倒くさく手すりなしで生活しておりました。
まだ足腰は夫婦ともに丈夫なので手すりを必要としておりませんでしたが子供も少し大きくなり一人で登り降りするとなるとそうはいきません。
幼児の不安定な歩きであの急な階段を降りる姿は不安で見てられません。補助をしようとしても
ならば最低限の安全を考えて手すり復活。
しかし以前の手すりはどこかになくなってしまいましたので自作しました。
簡単DIYシリーズ 材料
まずは材料の購入。近所にユニディ狛江で集積材を買ってきました。たったこれだけです。
簡単DIYシリーズ 現状は
違法建築ではないですがなかなかの急こう配に見えます。
普通の住宅にある階段の合法ギリギリなサイズだと思います
以前ママが階段に体に塗るオイルみたいな物を少しこぼしました、そこでふざけたtottoは軽くこけて笑わすつもりだったのに本気ですべって階段の中段まで落ちたことがあるくらい急な階段です(笑)
簡単DIYシリーズ 材料を加工
加工と言っても超簡単♪
切るだけです。
端っこが壁と揃うように合わせて線を引いておきます。写真を撮るために足で押さえております。反対端も同じ様に線を引きます。
そして丸ノコ登場です。一家に1台あると便利です。
もちろん普通のノコギリでも全然簡単に切れます。
丸ノコは時間効率がいいです。
でもいろいろな記事を読むとなかなか危険な道具なので取り扱い注意です。
まあこれだけなので簡単に切れました。少しよれてますが削って整えます。
電動サンダー、これも一家に1台あると便利です。
なければもちろん普通のサンドペーパーでも大丈夫です。
ペーパーで削るときは当て木を忘れずに!
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さすがの電動工具!!
きれい、早い、疲れないです。
当たり前ですが手すりは手が触れますのできれいに角を丸く整えます。
手すりを付ける土台を作ります。大体の大きさに木材をカットするだけです。
これで木材のカット、研磨は終了です。
これだけの加工ですが木くずがたくさん出ます。
きれいに掃除しましょう。
そこでマキタのハンディクリーナー。
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これ便利です♪
コードレスですのでどこでも持ち運べますのでちょっと掃除するのにはコンセントを気にしなくて良いので手軽す。
バッテリーも他のマキタの製品と互換性がありますのでいろいろ使えて便利です。
簡単DIYシリーズ 取り付け作業
さあ材料の加工が終わりましたので今度は取り付けです。
まずは手すりを付ける土台の設置です。
子供メインで考えておりますので低めの設定です。
ネットで検索してみると600mmくらいが子供サイズらしいです。
なので中心600mm合わせで土台固定します。
次は手すり本体に穴を開けます。
これは2×4定規を使います、2×4材に正しく中心が取れたり等間隔のビス穴の目安が付けられるこの定規を使えば、穴の位置が揃い仕上がった際の見栄えがきれいです。
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そしてガイドで付けた目印にまずは穴をあけます。
直にコースレッドを打つと木材に亀裂が入りますので2.5mmの穴を開けてからコースレッドを打ち込みます。
インパクトドライバーはマキタのTD160Dです。
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もうワンランク上のパワーの18Vシリーズが良かったのですがハンディクリーナーのバッテリーに合わせたのでこちらのシリーズにしました。DIY程度では十分なパワーなので今のところ問題はありません。
簡単DIYシリーズ 完成
先ほどの手すりを固定したら完成です。
折り返しの下の階段も同じ作業で完成です。
【オススメ】DIYで簡単 まとめ
子供の身長が伸びてきたら少し高さを変えて作り直そうと思っております。
デザインもいろいろ変えられますので模様替えとしても楽しいと思います。
今回の費用は木材の材料費の1500円だけです。とっても安く簡単に作れました。
・壁と手すりの隙間が狭く大人は使いづらい
・あとは特になし
こんな簡単なDIYでの手すりですが自分でやったことが満足です♪
わが子も
って言ってくれます♪
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