どーもトットです。
世の中の中年男性、いやそれ以外の男性もシェーバーお持ちですよね!
そんなシェーバーの高機能製品はとっても高額!
高額なシェーバーですから長く大切に使いたい!
今回、8年間ほぼ毎日使用したシェーバーを、分解清掃して新品同様に戻したいと思います!!
今回の商品
パナソニック ラムダッシュ4枚刃
4枚刃!!刃の数が多いほうが良く剃れるのでしょうか(笑)
ちょっと忘れてしまいましたが、当時の購入価格は30000円くらいだったと思います。
購入当時、剃れ味の良さに感動した記憶があります♪
パナソニック 5枚刃への挑戦
「これまで3、4枚刃のラムダッシュを発売したことで、お客様からはからは、深剃り性能、肌へのやさしさで、かなり高い満足度を頂いていました。次に強化させるべきなのはどこかを考えたところ、剃り時間の短縮や、アゴの下のくせヒゲのカット性能の改善がまだ残っていることに気付きました。電気シェーバーの“くせ毛が剃れない”というイメージを覆すシェーバーを作るために、『くせヒゲリフト刃』の開発が始まりました」パナソニック広報 引用
5枚刃もあったのですね。。。
現状
8年以上使っておりますが丁寧に扱っておりますし
洗浄機で常に洗っておりますので見た目はそこまで汚れて見えないと思います。
ただ洗浄機で洗えない部分はきっとかなり汚れていると思われます。
そして見た目の汚さよりもなんとなくクサイ!!
雑巾のニオイとでも申し上げておきましょうか
髭剃りなので、鼻の近くを往復します。
クサイと、とても不快です!
この臭いは表面上からの臭いではなくて、きっと内部に溜まった汚れカスからきていると思われます。。
だって新しかった時は洗浄後はミントのニオイがしておりましたから(笑)
用意する物
★T型トルクスレンチ
★シリコングリス
★新聞紙(汚れ防止)
★綿棒
★つまようじ
★ティシュ
★新品バッテリー電池(交換したい人のみ)
分解
それでは早速分解していきたいと思います。
分解工程1 外カバーを外す
分解清掃する予定でしたので洗浄機にかけていない状態です。
普通にカバーを外します。
ヒゲ!!細かいカスがたくさんあります、あとできちんと水洗いします。
外刃、内刃これは新品に交換します。
取説にこの辺の解体の仕方載ってました。
ちなみにこの解説はリチウム電池を破棄するときの為の解説です。
これに従って
ネジを外す
カバーが取れる
裏の刃を出すとネジが見える
ネジを外す
取れる、かなり汚い。。
するとこのカバーも取れる
カバーの下に隠れていたネジを2個外す
今のところネジの大きさは3種類
最初のカバーの下のネジを2個外す
裏カバーをこじれば外れる
表のカバーはツメで引っかかっているだけなのでパカっと外す
内部カバーの分解
内部のカバーを外すと電池を外すことができます
全部で4個のネジがありますのですべて外す
1個
2個
3個
4個
これも外す、というか取れる
この端子を押しながらカバーを引っぺがす
カバーが外れて電池が見えてきます
電池を外します、通電した状態では危険なので必ず外す!
電池の下の隙間に何かを入れてテコの原理を使ってポコッと外します。
ひげ剃り部の分解
ここが汚れの本丸、そしてリニアモーターの構造に迫ります!
モーター上部のネジを2個外す
ネジはこうやって外した順に並べておきます。
ヘッドの動きを制御しているバネを外します。
ヘッドの横に左右合わせて2個ネジがあるので外す
写真ありませんがヘッドのつなぎ目のカバーが外れます。
ヘッドの角度をロックするためのパーツを外す
ヘッド下にあるトルクスネジを2個外す
ここまでくるとヘッドと本体は裏で引っかかっているだけなので少し外れます。
少しだけ外れると申し上げたのはこの白いケーブルがつながっているので全部は外れません。
基盤からケーブルを外せばもっと分解しやすくなりますが、今回は清掃の為の分解なので、この状態で作業します。
しかし白いケーブルに、少したわみを持たせてあるので、その分少しだけ本体から伸ばせます。
ヘッドについているバネを外す
ヘッドが分解できます、き、汚い。。。
見えてきました、リニアモーターです♪
さすがにモーター内部には汚れはありません。なのでここは開ける必要はないと思います。
興味本位で開けてみましたが♪
まとめ
今回は分解までの工程をお伝えいたしました。
取説なしでの分解は結構、気を使いますので疲れます。。
やはり嫌な臭いは、この内部から出ておりました。
この内部の汚れを落とせば、嫌な臭いは、きれいさっぱりなくなると思います。
次回予告 素人でもできる8年使ったシェーバーを分解清掃して新品に戻す!!② 【洗浄編】
どうぞお楽しみに~♪
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